日本、アメリカ、韓国の若者たちが自作の詩を披露し、3カ国をネット中継でつなぎ、詩を通しての文化交流を行う、アメリカ大使館が開催してきた国際ポエトリー交流プロジェクトの3年間を追ったショートドキュメンタリー。参加した各国の子供たちとともに、キャロライン・ケネディ駐日米国大使、詩人・作家のエリザベス・アレキサンダー、ニューヨークでポエトリースラムを教材に教育活動をしているエレン・ヒーガン、国語の授業にポエトリーボクシングを取り入れている筑波大学附属小学校の青木伸生教諭などが詩の交流を通して成長する子供たちの心、異文化交流の意義について語ります。